INTRODUCTION 〜田村町について〜
歴史が薫るまち
田村町は阿武隈川や谷田川など川に恵まれており、
原始時代から人々が生活していた遺跡があります。
大安場古墳などの古代の遺跡や田村神社、
守山城址などの史跡が数多く残されており、
江戸時代には徳川御三家水戸家の御連枝である
陸奥守山藩の陣屋もあるなど、歴史のある町です。
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HISTORICAL 〜歴史スポット〜
大安場古墳 おおやすばこふん
大安場古墳 おおやすばこふん
大安場古墳は古墳時代前期後半(4世紀後半)の築造と考えられ、1号墳・2号墳を含めた2.3haが平成12年9月に国の史跡に指定されました。大安場1号墳は全長83メートルと、東北地方で最も大きなの前方後方墳で、2号墳から5号墳は丸い形をした円墳です。展示施設が併設されていて古墳について映像や体験学習室など小さなお子様から大人の方も古代に触れることができます。
田村神社 たむらじんじゃ
田村神社 たむらじんじゃ
神社に上がる度に歴史の重みを感じます江戸時代まで「田村大明神」で坂上田村麻呂公の座像がご祭神であり現在、田村麻呂公の座像は田村神社のご祭神となってます。田村神社には県指定の文化財、郡山市の指定文化財の絵馬が奉納されておりこれらの絵馬は本堂が開かれる日に拝観することができます。毎月第1日曜日は田村神社の御朱印授与日となっています。
磨崖三十三観音 まがいさんじゅうさんかんのん
磨崖三十三観音 まがいさんじゅうさんかんのん
守山小学校から東へ1キロほどにある大供集落の前を流れる、黒石川沿いにある「大供の三十三観音」永二(1773)、大供村に疫病が流行した時に、安全・厄除け、死者の供養のために、磨崖仏が完成し今は静かに、私たちの世界を見守っていらっしゃいます。この磨崖仏は『大人の休日倶楽部』2020年10月号に紹介されました。
宇津峰山 うつみねさん
宇津峰山 うつみねさん
宇津峰山は田村町から須賀川市にまたがる標高677mの、うつくしま百名山に選出されている山です。室町時代初期の南北朝時代には山城が築かれた歴史ある山で、霊山として山伏の修行の場にもなっていたそうです。城跡は国の史跡にも指定されています。
守山城跡 もりやまじょうあと
守山城跡 もりやまじょうあと
守山城は坂上田村麻呂が蝦夷追討の際に築いた城と伝わっています。1615年一国一城令により廃城となり、現在本丸跡には城山八幡宮が建てられ周辺には蒲生氏時代の野面積みの石垣が残り、付近では礎石や、石組溝、カマド、井戸等の遺構が発見されている。2016年12月、郡山市指定史跡に指定されました。
奥の細道 おくのほそみち
奥の細道 おくのほそみち
松尾芭蕉一行は、元禄2(1689)年須賀川宿―郡山宿間を旅しました。「ほそ道」には記されていませんが、山道を迂回(うかい)し守山へのまわり道をさせた魅力ある、田村神社の宝物や文芸趣味で、芭蕉の好みの風情を感じることができるかもしれません。